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僕はかえるです。花山れいさんは自家製あんぱんを食べることが大好きです。毎日食べても飽きないそうです。それには、どんな秘密があるのでしょうか?
目次
秘密その1
HBくんがパン生地を作ってくれます
れい
HBくんにはパン生地メニューがあります。その生地でベーグルとか白パンとか作ったけど、あんぱんが一番簡単で長続きしてるってだけかも?(これは秘密なのか?)

秘密その2
パン生地をいろいろアレンジできます
HBくん
パン生地の基本レシピは決めておいて、あとは生地に混ぜ込むものとあんの組み合わせで無限大の創作あんぱんが作れますよ。
れい
ボクはバターや卵が苦手なんで、パン生地には米油や甘酒とか、自分仕様の材料を使っているのであります。
花山れいHBレシピ5 あんぱん基本生地
強力粉280g、米油30g、砂糖大3、スキムミルク大3、塩小1、甘酒(粒なしのサラっとしたもの)100g、水65〜70g、ドライイースト小1
HBくん
生地への混ぜ込みは、緑茶、抹茶、シナモン、アールグレイ紅茶、ココア、よもぎなどお好みのものを適量入れてくださいね。中に入れるあんは、粒あん、こしあん、白あんなど固形状のものがいいと思います。水分が多くて流動的だとうまく包めませんからね。
パン生地は8等分します。混ぜ込みの目安としては、緑茶はパックで1〜2袋、抹茶は3〜5g、ココアは大2〜3、よもぎパウダーなら5gほど。あん類は1個につき25gほど。お好みで加減してください。
れい
季節や水分量、混ぜ込むもので、パン生地の発酵具合や表情が違うのであります。パン生地って文字通り生きているのであります。
あんを自分仕様にカスタマイズできます
HBくん
市販のあんを使ってもいいし、自家製のあんを作るのもいいですね。市販+自家製という手もありますよ。
れい
ボクは自家製あん派であります。HBくんのあんメニューを活用させてもらっているのであります。
花山れい式自家製 豆あんの作り方
HBくん
作成例は大納言小豆を使用していますが、普通の小豆、黒豆や大豆、インゲン豆なども適用できます。
①小豆150gを炊飯器の釜に入れ、水を2.5〜3合の目盛りまで 入れて一晩ぐらいおきます。その後、普通に炊きます。 |
![]() アルミホイルを上にのせると、吹きこぼれ防止になりますよ。 |
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②炊き上がったらHBくんのパンケースに入れ、砂糖と塩を加えて、あんメニューをスタートします。
(所要時間:1時間) |
![]() HBメニュー取説では、ゆで小豆360gに対して砂糖200gとされています。ボクには甘すぎてしまうので、砂糖は80〜100gにして、塩を小0.5〜1加えると丁度いいのであります。 |
③ボールに入れてブレンダーで豆をつぶします。 | ![]() ブレンダーとは、台所用ミキサーであります。こしあん風にするには便利です。裏ごししたり、ヘラで軽く潰して粒あん風にするのもありです。 ![]()
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④フライパンで水分を飛ばして、生地に包めるぐらいの固さにします。
固さ調整は・・・ ①の水分量を加減します。 ②で豆の汁を減らします。 |
![]() 弱火で焦がさないようにしてくださいね〜。固さは好みでヘラで混ぜてツノが立つくらいなら、生地に包めるのであります。 |
⑤100gずつ計量してラップに包みます。
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![]() ![]() このまま冷凍保存できます。使用する時は自然解凍して四等分して(生地1個あたり25g)使います。 |
花山れい式自家製 柿あんの作り方
れい
作成例は柿を使用しているけど、サツマイモやその他の野菜や果物で実験してみると楽しいのであります。
①次郎柿などの柿3個分をカットして、ひたひたの水とともにフライパンに入れます。
水けがなくなるまで弱火〜中火で加熱します。(20分ほど) |
![]() |
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②ボールに入れます。 | ![]() |
③ブレンダーでつぶします。 | ![]() |
④フライパンで水分を飛ばして固さ調整をします。 | ![]() |
⑤100gごと計量してラップに包みます。 | ![]() |
秘密その3
工程をショートカットしてしまいます
HBくん
パン生地(一次発酵済み)ができたら分割します。その後、ガス抜きして丸めて15分ほどベンチタイムをとって生地を休めて成形しやすくするのが通常です。パンをふっくら柔らかく膨らませるために必要な工程ですが・・・。
れい
ボクは、より簡単に自家製パンを作りたいから、ベンチタイムはとらないよ。生地の成形も困らないし、パンも膨らむから。
HBくん
どうやら、れいさんは自分好みのパンがつくれるなら、通常の工程はカットしちゃうみたいです💧

カットしやすい8等分にして、麺棒で生地を丸く広げた後、あんをのせて包みます。クッキングシートを敷いたトレイに並べます。


れい
うちには電子レンジや発酵器はないから、二次発酵はフライパンに湯を張って弱火で温度管理するのであります。それで十分膨らんでくれるから。
HBくん
発酵の目的は、パン酵母菌(イースト)が活動しやすくしてパンの膨らみを良くすることです。温度30〜40度、湿度70〜80%が最適とされています。それをクリアできればどんな方法でも良いのだと思います💧
れい
成形した生地が2倍ぐらいに育ってくれたら、いよいよ焼成でありますっ!
完成品にこだわりはありません


HBくん
パンを焼く時は、オーブン余熱が必要だったり、オーブンによって焼き上がりが違います。家庭用オーブンでふっくら焼くには、190〜210℃で15分ぐらいの焼成と言われています。れいさんはお一人様用のウォーターオーブンを使用しています。
れい
うちのオーブンは一度に3〜4個しか焼けないけど、その分早く焼けるのであります(6分ほど)。焼きムラも気にしないし。余熱なしで低温焼成すると、ボク好みのもっちり白いあんぱんが焼けるのであります。
実食して次の作戦を練るのが楽しいです

HBくん
パンは生き物のように季節によっていろいろな表情を見せてくれます。舌で味わって、今度はどんな自家製パンを食べてみたいか作戦を練るのが、れいさんの楽しみのようです。

れい
ボク好みのもっちり白いあんぱん。もっちり感を残してどれだけ焼き色をつけられるか、今チャレンジ中であります。


HBくん
ココアや緑茶生地もあんとマッチしますね。
れい
あんぱんって無限の不思議ぱんなのであります。
かえる
花山れいさんのあんぱん大好き実験はこれからも継続のようですね。大好きなものを食べるってシアワセですね。