
僕はかえるです。先回に引き続き、ヒメコちゃんにアニメ紹介してもらいます。今回も不思議な魅力を持つヒロインが登場します。
CONFLICT(コンフリクト)とは?
コンフリクトとは、相反する意見、態度、要求などが存在し、互いに譲らず緊張状態が生じることです。いかなる組織においてもコンフリクトは避けられませんが、コンフリクトにはマイナス面だけでなく、プラス面もあります。
プラス面は?
互いに競うあうことで意欲が高まり、相互の意見交換で相手への理解が深まります。その過程において自己の考えを明確にして当初のアイデアを発展させたり、新たな視点や本質的な問題が発見できます。
マイナス面は?
不快感を味わいます。非効率的なコミュニケーションが増えて、情報が正しく伝達されず意思決定に歪みが生じます。
イントロダクション
ヒロイン朝比奈絵麻(あさひなえま)は、冒険家である父親の再婚で、30代から小学生まで13人の男性ばかりの兄弟がいる朝比奈家の一員となります。彼女の出現で兄弟たちの生活に変化があらわれ、いつしかヒロインを巡るコンフリクトが発生するようになります。なお、再婚した夫妻(絵麻の父親と13人兄弟の母親)は別に暮しており、ヒロインと兄弟たちは所有するマンションの2−3階で1室ずつ暮し、5階が家族の共有スペースとなっています。
朝比奈絵麻(えま)は、家族の一員になることを望んでいます
絵麻は早くに母親を亡くし、冒険家の父親と2人暮らしであったことから、大勢の家族が出来て嬉しく思っていますが、個性的な兄弟たちとどう接していいか困惑します。料理とゲームが得意で、ゲームはゲーム制作会社勤務の兄弟のひとりが認めるほどの腕前です。
兄弟たちは、絵麻を妹や姉としてではなく、ひとりの女性として好きになります
兄弟たちの多くは、お互いをライバル視し始めます。絵麻に対して大胆な行動に出ることもあり、それが元で歪みが生じ、コンフリクトのマイナス面が浮き彫りにされていきます。
コンフリクト恋愛ゲームの攻略
双子のキズナ
五男の朝比奈椿(つばき)と六男の朝比奈梓(あずさ)は声優として活躍しています。椿は「一つの魂を分け合った関係」と自称するほど梓のことが大好きで、常に行動を共にしています。お調子者だけど、努力家で仕事熱心です。梓は椿とは対照的な性格です。それが、絵麻の出現により亀裂が入ってしまいます。
椿の大胆な行動に戸惑う絵麻ですが、否定することなく椿の話を聴きます。その後、梓が体調不良で入院した時は、椿の様子を梓にそれとなく伝えます。ここでも、梓が大胆な行動に出ますが、絵麻は否定することなく落ち着いて梓の話を聴いています。
体育会系のキズナ
七男の朝比奈棗(なつめ)は椿・梓の二卵性双生児で、二人とは三つ子の関係です。大学では駅伝選手として活躍し、4歳年下の九男・朝比奈昴(すばる)の憧れの存在でした。しかし、棗(なつめ)はスポーツで生計を立てていくことの難しさを悟りゲーム会社に就職します。そんな棗(なつめ)に幻滅した昴(すばる)は、棗の存在を拒否しました。その後、バスケに打ち込み、スポーツ推薦で大学に入学したのでした。
ヤンキー系同級生も小悪魔系アイドルも癒し系小学生も
十一男の朝比奈侑介(ゆうすけ)は高校の同級生で、一目惚れの絵麻が急に家族になって混乱しましたが、恋心は諦めきれず・・・。十二男の朝比奈風斗(ふうと)は人気アイドルだけど、毒舌と失礼な態度で絵麻を困らせたり、色気でせまったり・・・。十三男の朝比奈弥(わたる)は、絵麻をお姉ちゃんと慕い、彼なりに積極的にアプローチします。
不思議系も加わって・・・
八男の朝比奈琉生(るい)はカリスマ不思議系美容師で、天然かつマイペースです。絵麻の幼少時から一緒にいるジュリ(騎士系しゃべれるリス)と一緒に「ちいちゃん(絵麻)を守る会」を結成しています。兄弟の中で、ジュリの言葉がわかるのは彼だけです。
コンフリクト恋愛ゲームの行方は・・・
受動的だけど、能動的?

絵麻キャラは存在自体が癒しで、愛されキャラ?
会いたいときに会えるけど、愛を囁き合うには近すぎるーそれがわたしたち、キョーダイ。