
皆さん、新年あけましておめでとうございます。僕はかえるです。十二支(じゅうにし)は、子・丑・虎・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種で、暦や方角などを表すのに使われてきました。身近な動物を当てはめたものが知られており、2020年(令和2年)は「子(ねずみ)」年です。こんな逸話が一般的に知られています。


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目次
フルバってすごいんだ!
フルバ(漫画)とは?
原作は高屋奈月先生で、『花とゆめ』(白泉社)において1998年から2006年まで連載されました。2018年11月時点で世界累積発行部数は3000万部を突破しています。2007年に「もっとも売れている少女マンガ」としてギネスブックに認定されています。
フルバのアニメ化
テレビアニメ作品としても制作され、2001年7月から12月まで放送されましたが、原作のキリの良いところで終了となり、ファンにとってはやや消化不良の意見もあります。そして、2019年待望の再アニメ化されました。1st seasonは4月から9月まで放送され、2020年には2st seasonの放送が決定しています。

本田透は、十二支に入れないネコに、果たしてどんな支援をするのでしょうか?
本田透は草摩一族の秘密を知ってしまいました
フルバのヒロインは本田透(ほんだとおる)です。都立高校に通うJK(女子高生)です。唯一の家族だった母親を亡くして一人でテント生活をしていました。
テントを張った場所は、同級生の草摩由希(くさまゆき:男子)の一族(旧家で資産家)が所有する土地でした。ある日、土砂崩れでテントを失ってしまった透は、草摩一族の家に居候することになります。



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ネコは十二支の仲間外れの存在
草摩一族において、変身する動物は「十二支」+「ネコ」の13種です。物の怪憑きは、1匹の獣につき1人で、13人が特別な存在として登場します。そのうちネコ憑きは、通常の可愛いネコの姿の他に、醜くく異臭を放つ異形である「本来の姿」があります。特殊な数珠で封印しなければ人間の姿を保つことができません。
それは、数百年前の「神」(一族の当主)と「十二支」の契約をネコだけが唯一拒否したことに由来します。
草摩夾(くさまきょう)はコンプレックスを解決できるのでしょうか?

出典:公式サイト
本田透の存在は癒しであり、草摩一族の問題解決の糸口です